4.24の山田さんへ

 

 
 
台湾がアツい!
という話を周りからよく聞きます。
特に服屋さんだったり、
デザイナーだったり
カルチャーを扱う仕事の人たちから。
 
 
ビジネスとしても、シーンとしても
日本より断然、台湾のほうが魅力的。
という話を聞いて、うらやましくもあり、
さびしくもあり。
 
 
自分の人生で出会い、
どっぷりハマった「二手」が
古着とレコード。
 
 
高校のころ学校も行かず、
毎日、同級生をあっと言わせるブツを探しに
街を巡回していました。
 
 
ヒゲヅラの店員さんたちは、
座っているだけでオーラを発していて、
陳列されているブツも、セレクターの
魂みたいなものが感じられて。
 
 
そこで手に入れたものは、ある程度すると
三手 aka フリマで売却。
仲間内で出店するのですが、
どこよりもかっこいい店にしようと
必死でした。
 
 
いま、古着大国と言われた仙台には
その面影はなく。
レコード屋もなくなり。
と、同時に名セレクターもいなくなり。
 
 
人と違うことをする。
という姿勢なくして
カルチャーは生まれませんが、
勉強ってジャンルについて言うと、
教育機関も生徒も保護者も、
右へならえ。
 
 
よそでなにやってるか。
自分は道から外れてないか。
 
そんなことばかりを気にしている感じ。
それが勉強だけでないので、
仙台はこうなっちゃったのですが。
 
 
藤原ヒロシが、
いつか新聞で書いていたことを
思い出します。
 
 
服はかつて、人と差別化を図るものだった。
しかし今は、

「あなたの仲間ですよ」

ということを表現するためのものに
変わっている。

だからみんな同じようなものを着ている。
 
 
みな同じ、という感覚には
わたしは断固拒否であるし、
トンがった服屋さんやレコード屋さん、
アーティストが
日本からいなくなることには
耐えられません。
 
 
んな、大げさな。
と言われるかもしれませんが、
clueの活動は全て、この環境への抵抗。
とことん水際で足掻いてやろうと
思うのです。

 
 
 

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