些細な心がけ ー 土井サオリ

 

気が付いたらやるべき事に埋もれ
読書をする時間を作る事が目標に
なっている時があるのだけれど、
ただ、滞っているだけじゃなく、
一斉に物事が周りだしている時は
イイコトのような気もするので
そのまま没頭したりしてみる。

 

そんな時。特に、
心がけていることが2つあって、

1)丁寧に呼吸をすること
2)丁寧にお茶を淹れること

 

「丁寧な呼吸」とは
写真を撮る時、ブレないようにと
呼吸を止めるクセがついている為
意識して、酸素が身体の隅々まで
深く行き交うように呼吸をする。

 

そして、「丁寧なお茶」とは
「無茶をしない」こと。
「無茶」という字は「お茶が無い」と書く。

「お茶の時間も取れないほど
    無茶したらあかんよ」

的なフレーズが、お茶の産地で有名な
和束町(京都府)の無料冊子に載っていた。
その冊子は四季に応じた茶畑の様子が
1ページずつ大きな写真で収められていて
「沁みるパンフレット」だなと、
かぶせ茶を一口飲んだ後のような
そんな気分でページを閉じる。

 

丁寧な仕事は、味覚として
香りとして、空気として
そして、記憶として
身に沁みるものなんだな。
私も出来るようになりたいと
そう願う日々なのです。

 


「ふるふる舎」Web

 


▼アンサーfrom永井


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