人に見せるシゴト ー chon-muop(櫻井拓見)

 

chon-muopの櫻井です。

 

演劇というオシゴトについて
つらつらと書いてみます。

 

演劇は、人に見せるものです。
見てくれる人がいないと、成立しません。
パンを食べてくれる人がいないと
パン屋が成り立たないのと同じです。

 

演劇やパン屋だけではなく、
世の中のオシゴトは必ず
「人と人との関わり」が関係してきます。
たぶん、いまのところ、
「人と人との関わり」が
全く無いオシゴトはありません。

 

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演劇は、「人と人との関わり」を
見せることをしたりします。
いわゆる、お芝居です。

 

テレビドラマでも、映画でもそうです。
ある人がある人をぶん殴ったり、
ある人がある人を愛したり、
ある人がある人を殺したりする
場面をつくって、人に見せます。

 

「一人芝居」というものもあります。
舞台上には一人しかいなくても、
それでもそれを見てくれる人がいるから、
やっぱりそれは演劇であり、
演劇のオシゴトです。

 

さらに、
「人が全く出てこない演劇」
というものもあります。

 

誰もいない廃墟のなかを歩く演劇、
イヤホンから聞こえてくる声を
頼りに歩き回る演劇、
ロボットしか出てこない演劇
なんてものもあります。

 

不思議なことに、
そういうタイプのものは、
人は全く出てこないのに、
「人と人との関わり」は
むしろすごく強く感じられるのです。

 

わたしたちチョンモップも
これまでに色々な演劇をしてきましたが、
最近、「紙」だけを使って
演劇ができないか、とか考えています。

 

舞台も客席もなく、「紙」だけを使う。

 

手紙のようなものになるのか……?
それって、往復書簡……?
誰かが書いて、誰かが返事を書く。

 

あ、それって、
ここ、『ひらめきのタネ』と似てますね。

 

チョンモップのリレーコラム、
次回は「一人芝居」が結構得意な、
たけうちさんです。

 


chon-muopのブログ『沸きあげ保温』

 


▼アンサーfromながい


2018年05月26日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ, 劇団 chon-muop | | No Comments » 

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