宿題は嫌いです。

宿題は嫌いです。

今では宿題を
「出す」立場にありますが、
小中高を通じて
「未提出常習犯」として
マークされておりました。

 

なんか嫌なんですよね。
あの「やらされてる」感が。

 

で、なんであんなに
嫌悪感抜群なのかと考えますと、
なにもしてないのに
突然降ってくる
「債務」みたいなもんだな、と。

 

嫌な顔をすると先生に
「これをやらないと
将来困るのはお前だ」と脅され、
It’s not your business.
 (あんたにはカンケーないだろ)
と内心思い
(これを口に出して
ひどく怒られた記憶が何度もあります・・・)
提出しないと
「お前は約束を
守れないダメ人間だ」
的なお叱りを受ける。

 

でも、ちょっと待てよ。
あんたと約束したっけか?
義務だけ押し付けて終わりか?
義務だけを押し付けられるのは
なんかおかしいぞ。
ちゃんとやるから
なんか楽しいコトちょうだいよ。
じゃなきゃやんねーぞ。

 

自分の経験も踏まえて、
子どもたちのこんな感覚がわかるので、
「これを5分以内に終わらせたら、
チョコレートを一粒あげよう」なんていうと、
さっきまで「こんなの絶対無理」
と言ってた人が猛烈なスピードで解き始めます。

ほらやっぱり
YDK(やればできる子)じゃん。

 

だから宿題も何かで釣った方が
いいと思うのですよ。
今終わらせたら
ゲームを存分にやっていい、とか。

 

けしからん!と
言われそうですが、
世の中はそういうふうに
まわっています。

 

大人だって
美味しいものを食べたいから
シャカリキに仕事をしてるじゃないですか。
子どもだって同じです。

 

で、生徒の皆さんが
これを読んでるのなら、
交換条件を持ちかけましょう。
そして承諾されたら
絶対に約束を守ることです。

 

義務と権利は表裏一体。
これは民主主義の
本質ですからね。
「おかしい!」「嫌だ!」と
声をあげた皆さんは
次代の民主主義を守る
素質があるんじゃないかと。
本気でそう思ってますよ、私は。

 

逆に、文句も言わず
「先生の指示だから」と
なんの疑いもなくやる人の方が私は心配です。

 

もっともclue zemiに
そういう人は
居そうにもありませんが・・・。

writer profile

clue永井雄太郎

clue代表 永井 雄太郎

1980年生まれ。
仙台一高~早稲田大学政治経済学部

遊び呆けた高校卒業時の偏差値は30。「君がいける大学はない」と担任から通告されるも、偏差値を70まであげて合格。勉強は頭の良し悪しや量じゃなく、やり方のモンダイなのですよ。と、自分の経験とやり方を伝えるべくclue zemiを設立。また、勉強と生活との接点を表現するため、パン屋併設カフェ『するめcafe』や、webマガジン『余談Lab』などを運営中。

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2017年02月24日 | Posted in clue代表 永井雄太郎, clue zemi, zemi column | | No Comments » 

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