バカじゃん。

今朝はこれを読んでいます。

 

まだ3ページ開いただけですが、
オオ!となったので、
ブログに書いてみます。

宇治原さんは、答えがわかっていても、
なんだっけかなぁー、と
わからないフリをするんだとか。

そのほうが番組が盛り上がるし、
考えている時間は
カメラに映れるからだそう。

「わからないフリ」という技は
わたしも多用します。

生徒「ここわかんないんだけどー」

わたし「うーん。おれもわかんね」

生徒「はぁー!?」

そんな問答を繰り返しているうちに、
こいつはダメだ、と席に戻って再考したり、
近くにいた別な生徒が
ササッと解説してくれたり。

「教師」「講師」
と呼ばれる人が陥りがちなのが、
自分の知識量の多さをひけらかすこと。

それが仕事だと思っている人が多い。

が、あくまでもわれわれは、
生徒が自分の頭で考えるための
「道具」であって主役ではないのですね。

知識の量が相手よりも多いのは
当たり前であって、そんなのを自慢しても
相手にメリットはない。

小1の妹に
「九九もわかんねーのかよ!ダセーな!
インイチガイチ、インニガニ!」と、
早口でまくしたてる小5の兄貴みたいな。

ダセーのはお前だぞ、と。

さて、
「おれもわかんね」というと、
「まじ、先生バカじゃん」となりますが、
ニヤニヤしながら「ダヨネー」
と返事するプライドのなさが、
講師業には必要なのだと思います。

あ、もちろん答えはわかってますので
ご安心を。

 

writer profile

clue永井雄太郎

clue代表 永井 雄太郎

1980年生まれ。
仙台一高~早稲田大学政治経済学部

遊び呆けた高校卒業時の偏差値は30。「君がいける大学はない」と担任から通告されるも、偏差値を70まであげて合格。勉強は頭の良し悪しや量じゃなく、やり方のモンダイなのですよ。と、自分の経験とやり方を伝えるべくclue zemiを設立。また、勉強と生活との接点を表現するため、パン屋併設カフェ『するめcafe』や、webマガジン『余談Lab』などを運営中。

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2017年11月23日 | Posted in clue zemi, zemi column | | 2 Comments » 

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コメント2件

  • 高橋真美 より:

    まさに、その通りですね、共感します。
    正解をどや!と投げ出して終わるのが教師の役目ではなく、どうやって答えを彼らの中から導き出せるか、もしくは正解がないけどどう思う?と対話することでは、と日々思います。

    言葉を教えず面白がってもらう、”教師と呼ばれない日本語教師”を目指してます笑

    • wpmaster より:

      高橋さん、ありがとうございます〜
      やっぱり方向性が同じ 笑
      日本語の授業みてみたいです。

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