考えることとはき出すこと

find pleasure in

learning

人間はどんなところでも学ぶことができる。

知りたいという心さえあれば。by ユーリー先生


ハロウィンが終わったと思ったら街ははクリスマス一色。

気が早いようにも思いますが、もう年末なんですね。

受験生のみなさんにとってはいよいよラストスパートの時期。

塾を運営する人間らしからぬアドバイスですが、「必死になりすぎない」ことが大事です。

何かに取り憑かれたように、業間も昼休みも返上で目を血走らせて単語帳をめくる人をみかける時期ですが、そんなものに惑わされてはいけません。

勉強も自転車の運転と同じで「あそび」が大事です。

目力全開、肩と拳に思いっきり力を入れて運転することだけに集中していたらどうなるでしょうか。

きっと目の前の空き缶さえ避けれないのでは。

勉強も同じで、パンパンの状態では頭は動きません。

頭の中を常に100%に、詰め込めるだけ詰め込もうとしている人は、いざ問題に直面した時に力を発揮できないもんです。

いわゆる「マジメくん」が受験で失敗する理由の大半はこれなんじゃないかと。

定期テストの結果もよし、誰もが合格間違いなしだ、と思っていた人が第一志望不合格だった・・・。

よくある話です。

寝る間も惜しみ、学校ではバカ話もせず誰よりも努力しているマジメくんの頭はパンパン。

そんな状態でちょっと角度を変えた問題に直面したときは悲惨なもんです。

頭のなかに「あそび」がないと「考える」という行為はできません。

マジメくんのできることは習ったことを「はき出す」ということだけ。

見たことがない問題に何を当てはめていいかわからない、と頭のなかが真っ白に。

たしかに得点ベースでは「考えて」得点しても「はきだして」得点しても変わりません。

しかし、ひとつひとつの問題に対しどういう経路で得点できたものなのか?

ということをしっかり振り返ることで詰め込みの負担は激減し、心の余裕が生まれます。

そして心の余裕が生まれたことで、問題に柔軟に対応できるようになるのです。

続きはまた。

Y.Nagai


2015年11月09日 | Posted in clue zemi, zemi column | | No Comments » 

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