おもしろ ー 大場 綾

画像は左から液晶画面での「じゃりん子チエ」のロゴ、スピーカーの穴、盆踊りで買った手ぬぐい、
「バッタを倒しにアフリカへ」の表紙の印刷

 

夏休みが終わりましたね。
こちらも終わりました。

 

夏休みのうち二日間は実家にいた。
両親は旅行中、同居の姉は出勤し、
家には二匹の犬と私。

 

ケーブルテレビでアニメ「じゃりン子チエ」
一挙放送を観て過ごした。
朝11時から日が暮れるまで
ノンストップチエ。
私が子どもだったころ、
祖母の普段着が和服だった時代の
テレビアニメだ。
ほとんどのキャラの声を関西弁ネイティブ
(しかもお笑い芸人)が演じていて
会話の間合いが絶妙に気持ちよい。
音声だけでも面白い。

 

ほかの日はNHKラジオ
「夏休み子ども科学電話相談」
を聞き込んだ。
質問する側も答える側も
個性爆発本気対決で、みなぎる緊張感。
聞ききったときは寂しかった。

 

友人の誘いで久々に盆踊りも行った。
DJの入る爆音盆踊り。
えらいこと面白かった。

 

夏休みは終わり、
今読んでいる本は前野ウルド浩太郎
「バッタを倒しにアフリカへ」。
本の表紙は著者の写真で、
見るからに手作りの
バッタのマスクを頭に乗せ、
顔は緑色に塗りたくり、これまた
緑色のアフリカ風の衣装をまとって
純白の虫取り網を構え、
ポーズを決めてキリリと
こちらを見据えている。
ふざけている。
なのに本文を読めばアフリカで
単身サバクトビバッタ研究に突き進む
優秀な昆虫学者の姿がほの見えて胸熱だ。
湯を沸かすほどのバッタ愛。そして面白い。

 

アニメもラジオも本も面白い。
音楽も演劇も面白い。
美術も映画も面白い。
前回のコラムでも書いたけれど、
道を歩くだけでも面白い。
世界は面白いだらけだ。

 

実は30歳過ぎまでは、ただ本を読んで
一生暮らせればそれでいいじゃん
と思っていた。
なにしろ本は一生かけて読んでも
お釣りがくるほどある。

なのに今こうしてコラムを書いている。
来月に参加する展示の出品物のことで
頭をパンパンにしてもいる。

こっちは吐き出す面白さ。

 

おっと字数が尽きました。
また来月!

 

大場 綾ブログ「kusamura.com」
「cyan」ブログ

 

 

 

 

2017年09月21日 | Posted in 余談Lab, 2足のわらじーズ | | No Comments » 

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