じょじょに。 ー 福井裕子

 

前回のコラムで、もともとは
絵の勉強をしていたと書きましたが、
大学でグラフィックデザインを学んだのち、
卒業後すぐ写真の世界へ入りました。

 

方向転換のきっかけは
何だったのだろうと考えても、
いまいちピンとこない。

 

デザインの制作の流れで、
メッセージを伝える方法として
写真を使うことが多く、
自分で撮るようになっていた。
そして、徐々に徐々に、
好きなことを続けていたら、
気がついたら写真ばかり撮っていた。

 

撮る行為と、瞬間に対する感動と、
ビジュアル化されたものは、
直結しているようで少しずつズレが生じる、
その不完全さに驚きや面白さを感じて、
どんどんハマっていったように思う。

 

二度と同じ時間や感動は訪れないので
同じ写真は撮れない、
そこがまた撮りたいと思わせる、
行為に対する魅力なのかな。
ある意味、愛着のような、執着のような‥

 

そして、その時間と空間に対する緊張感。
そして、変化するからこそ
尊いと思う気持ち。 
そういったことが日々生きてくなかで
とても大切になってくるし、
もっと大事にしていきたいと思う。
そんなことを、続けていくと、
ぼんやりと思うようになってくる。

 

 


「yukofukui photograph blog」

 


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