わたしのために ー 大場 綾


写真は本文とはあまり関係ありません。
わたしのいつもの作業用マットです

 

ーーーーーーーーCMーーーーーーーー
2018年度のカレンダーを作りました。
育ちざかりの子豚が毎月ふえていきます。
http://ayaova.theshop.jp/
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よろしくお願いします(揉み手)。

 

というわけで9月下旬は、
10月初旬のイベントで販売するための
カレンダーを作っていた。
具体的にはアイディアを練って絵を描いて、
あとは永遠に続くPC作業に
明け暮れる日々。

 

ちなみにPCのスキルは
素人に産毛が生えた程度。
ひとつ操作してはわからないことをググり、
ひとつ操作してはレインボーカラーの
作業中アイコンの回転を
じりじりしながら見つめる
(マシンが古いため)の繰り返しで、
ままならなさに
「キー!」となることが多い。

 

なのに、作業のためにPCの前に座ると
妙にわくわくしてそわそわする。
なんだろうこれは。

マゾヒストなのかな?
いや違うな?
ちょっとはそうだけど?

と心の底を掘ってみると、
完成したカレンダーを
早く見たい早く早くという、
クリスマスのプレゼントを待ちわびる
児童のような気持ちが姿をあらわした。

 

また、完成像は
わたしの頭の中にしかない以上、
心の児童にそれを与えることができるのは
世界でわたしだけなのだった。

 

なるほど。ではやろう。
かわいいわたしのため。
わたしはわたしの尻を叩き、
わたしはわたしの期待に
応えようとがんばった。
(わたしわたしうるさくてごめんなさいね)

 

もちろんひとと何かをつくる喜びは大きい。
つくったものがほかの誰かに
しっかり届いたときの喜びもとても大きい。

けれども制作にあたっての
まず第一の燃料は、
わたしがいちばん見たいものは
わたしにしか作れないという
自己完結的な衝動なのだった。
そんな気づきを得た晩秋だった。

 

ではみなさま風邪などひかれませんよう。

 

大場 綾ブログ「kusamura.com」
「cyan」ブログ


2017年10月20日 | Posted in 余談Lab, 2足のわらじーズ | | No Comments » 

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