アソビという名のシゴト ー chon-muop(櫻井拓見)


 

chon-muopの櫻井といいます。

 

演劇というオシゴトについて
つらつらと書いてみます。

 

いきなりタイトルの核心を書くようですが、
演劇の単純な英訳は「play」。

 

playを逆に和訳すると、
最も一般的な訳語は「遊び」。

演劇=play=遊び

というわけです。

 

たいてい世の中のオシゴトというものは
眉間にしわ寄せながらやるもので、
演劇やってても「眉間にしわ」の場面が
度々訪れるわけですが、
そもそも遊びなんだから気楽に気楽に〜、
と思い込もうとしても、
そこはなかなかそうも
いかなかったりします。

 

遊びだって本気出せば
眉間にしわも寄りますがな。

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演劇のオシゴトは、
いわゆる「公演」と呼ばれる
舞台作品の発表だけではありません。

 

例えば、「ワークショップ」
と呼ばれるものがあります。

 

昨今、小学校やら中学校やらでも
演劇のワークショップが
行われることが多くなり、
わたしも時たまそういうオシゴトを
いただくのですが、
仕事といっても、
そこは演劇、やはり遊びみたいなもの。

 

目に見えない架空の縄で大縄飛びをしたり、
尻文字の要領でひじを筆先に見立てて
空間に巨大な文字を書いたり、
「ふわふわ」という言葉を
身体だけで表現してみて当てっこしたり、

 

そんなような事を
子供と一緒になってやる時間を、
大真面目に「仕事」とはとても言えません。

 

にもかかわらず、
これらひとつひとつのゲームや
エクササイズのことを我々はよく
「ワーク(work)」と呼んでいるのです。

 

やっぱり仕事なのかい……。

 

もやもやしながら、今日もまた
「もやもや」を身体でどう表現するのか、
考えたりしています。

 

chon-muopのブログ『沸きあげ保温』

 

2017年09月16日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ | | No Comments » 

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