対照の調和 ー 有福 創

 

色の勉強をしていくと、
写真の「紫」は、カラーサークルでは
黄色系の反対にある色であり、
近似色ではないので、
調和しなさそうですが、

「対照の調和」

という反対だからこそ
する調和があると習います。
「補色」というやつですね。

この「対照の調和」というやつが、
色だけではなくて、
いろんな事に言えるのではないかと
思えてしょうがないのです。

 

例えば、メタリックな近代美術も、
中途半端な部屋に飾るより、
屋外の自然の中に飾られた方が
美しく見えたりするし、
物語としても、

「王子と普通の料理長」
「美女とまあまあの青年」
よりも、
「王子と乞食」
「美女と野獣」

の方が、聞き覚えあるからだけじゃなくて、
調和する気がします。

 

正反対のものも調和するって、
何かのヒントになる気がします。

 

 


「空間創造工房 アトリエ朴」Web

 


2017年11月16日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ | | No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です