手の仕事とテクノロジー。 ー 藤本直紀

 

レーザーカッターという機械で
穴あけをしているところ
 
 

最近、3Dプリンターや、
レーザーカッターといった
デジタル工作機械をつかった
ものづくりが盛んになっています。

 

KULUSKAでも5〜6年前から、
試行錯誤しながら
いろんな実験を行なっています。

 

それまではほとんど
手と紙を使用してつくってきた型紙を、
デジタルデータに展開して
サイズ変更を容易にしたり、
裁断や穴あけをレーザーカッターで
おこなってみたり。
新しいテクノロジーに触れることで、
手でしかできないことや、
機械に任せた方がいいことなど
いろんな気づきがあります。

 

これまで機械化というと、
織り機で織っていた生地が機械化され
量産できるようになったり、
手縫いからミシンに変わって
効率的に綺麗に
仕立てられるようになったりと、
どちらかというと大量生産や
効率化のために進化してきたように
感じていたのですが、
最近のテクノロジーで異なるのは、
その人のために1点からつくるために
便利なものがたくさん
生まれてきているのだと感じます。

 

テクノロジーやAIが普及すると、
今ある職業のほとんどが無くなってしまうと
言われていますが、人間の手や感性と、
テクノロジー(機械やAI)の
両方の良いところを活かしながら
できるものづくりのあり方を、
これからも考えていきたいと思っています。


切り出したパーツの写真。
中央にあるのが、組み立てたお財布です

 


「KULUSKA」Web

 


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