第5回 ひとやすみ! ー 高橋真美

ここから何が聴こえるか。
そしてもちろん、机と椅子以外の学ぶ場も

 

こんにちは。

 

これまで3回にわたって綴ってきた
昔話を一区切りさせ、
今回はちょっと寄り道をしてみたい。
是非これを読んだ皆さんと一緒に、
考える機会を設けてみたいと思う。

 

下記の紹介文にもあるように、
現在私は定時制高校にて、
日本語が母国語でない生徒に
言葉のサポートをしている。

 

この仕事を始めてから改めて考えるのが、

“ 机と椅子と教科書を使って
 得たものはどこへいくのか ” 

ということだ。

 

誰しもが小・中学生(義務教育)時代、
こんなこと勉強して何になるのか、
と思った経験がおありではないだろうか。

 

私などまさにその典型で、
関数や古典的仮名遣いに対しては

「こんなの絶対使わない!」

と断固宣言していたくらいだった。

 

果たしてあの時間は、
本当に意味の無いものだったのだろうか?

今私がもし、ブー垂れる過去の自分と
話すことができたら、
ひとつだけ(天からのお告げ的に)
言ってみたいことがある。

「真美よ、
 担任の教師から言われたからやる、
 それは違うよ。
 “教科書に書いてある問題を解こう”
 と思うんじゃない。
 今君の机の上にあるのは、
 数百年、千年前に生きた数学者、
 あるいは作家からの私たちへの手紙だ。
 彼らがその時代に書き残した記録が、
 今もこうして君の手元にある。
 これって凄いことだろう?」

 

皆さんは過去のご自身へ、
どう投げかけるだろうか。

 


clapham106 Instagram

 

 


2017年11月27日 | Posted in 余談Lab, 2足のわらじーズ | | No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です