第6回 わらじーズの経験へ 〜日本を離れて見えたこと その2〜 ー 高橋真美

当時住んでいた家からすぐの公園。ここに行くといつも、
思い思いに過ごす人々の人生のかけらに
触れたような気持ちになった

 

こんにちは。
新年初のコラム、
今年もよろしくお願いします。

 

私は今もよく、留学中に
お世話になった女性を2人、思い出す。

 

1人は元ガーデンマガジンの編集長、
もう1人はフリーのガーデンデザイナー。
縁あって意気投合、
イギリス国内の庭園を巡る
ガーデンツアーを企画している。

 

還暦をゆうに過ぎたが現役、
彼女等のはつらつとした仕事に対する姿勢が
とても新鮮で、魅力的だった。

 

前回、仕事や余暇、育児など
生活のバランスが大切と書いた。

 

これはなにも、きれいに円グラフで
等分される割合だから良い、
ということではない。
本人が納得し快くあるのか、
という “ 状態 ” を指している。

 

2人の場合、
豊富な経験を最大限に活かして、
自分たちがまず楽しめるものを、
更に多くの人々へ広めていく活動を、
肉体的にも無理のない範囲で行うという、
とても自然な働き方をしている.

 

そんなやり方は趣味レベルでしか
成り立たない、という見方も
あるかもしれない。
しかし、その人自身が
“ 自然な力の出し方 ”をしている以上、
物事はおかしい方向には
進まないと思うのだ。

 

一方的な利益の追求から始まるのではなく、
私たち一人一人が生きていく中で、
どう “ 在る ” ことができ、
なにを与えられるのか、
そして在り方と結果が比例して
どんどん高まるものが業となる…

 

2人からのメッセージは、
ずっと響き続ける。

 

次回へつづく。

 

 


▼アンサーfromながい


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