食いしん坊にぴったりのカレンダー – 髙羽千佳

 邪魔にならないハガキサイズのリング穴タイプ。
使用後はメモ用紙に。もちろん、もう一度読み返しながら

 

食いしん坊の髙羽です。
みなさん、来年のカレンダーは
お決まりですか?
私は、ここ数年、
気に入って使っているものがある。

「味のカレンダー」(味の手帖刊)。

ご存知の方も多いと思う。
日めくり卓上カレンダーで、
日々、旬の食材や料理、時に器などの
食をテーマに特化した、
読み切りのエッセイカレンダーだ。
ずぼらな私でも、毎日めくるのが楽しみで、
その先までめくりそうになる指先を
日々なだめている。

 

このカレンダー、とにかく、
いろいろなさじ加減が絶妙なのだ。
サイズ感はもとより、例えば……

・ほどよいかわいさのイラスト。
(かわいすぎると飽きるかも…)
・マックス180文字のエッセイ。
(忙しくしていても読み切れる)

などなど。

 

でも、なんといっても、
食の専門家や食通の執筆者13人
(2017年の場合)
のエッセイは楽しい。

 

日々のテーマはとてもシンプルで、
例にあげると、おでん、本みりん、
猪、アップルパイ…などなど。

 

時に「こんな食レポ聞いたことない!」
と思うような臨場感極まる表現に
驚かされたり、
「そのお店行ってみたかった!」
という料理店が登場し、
その店の空気感を文面から
感じることができたり…。

 

しかし、180文字の中に何を盛り込むか、
執筆者は大いに悩むのではないだろうか。
ましてや、食の知識や情報が
頭にパンパンに
詰め込まれている方たちだけに、
切り口はいくらでもあるはず。
そんな膨大な情報の引き出しを
開けては閉じ…を繰り返し、
絞り込んで仕上げたエッセイだからこそ、
読み手は、短い文章の端々から満足感を
得られるのかもしれない。

 

2018年版も、昨日、
パソコンでポチッとしたばかり。
来年の「味のカレンダー」にも、
私の胃を刺激する情報が
たくさん詰め込まれているにちがいない。

 

 

 


2017年12月05日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ | | No Comments » 

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