2.8の稲葉さんへ

 

中学生のとき、鼻をかむことすら
恥ずかしかったのを思い出しました。
鼻水が垂れてきたら、
ズビ!ズビ!とすすって。
それでも足りなかったら、袖で…。
 
 
いや、今考えれば、
そっちの方が恥ずかしいのですが、
当時は必死でした。
 
 
小中高の子どもと接する仕事ですので、
日々彼らの「くだらぬ」悩みを
聞いているのですが、
くだらない、とは言っても、
私なんかよりみんな大人。
 
鼻水が垂れてきたら、

「先生、テッシュ!」
 
だし、
 
「おなか痛いのでトイレ行ってきます」
 
ってみんなのいる前ではっきり言うし。
すごいなぁ、と心の底から思います。
不安の意識が高いと言うか。
 
 
不安にもいろいろベクトルがありますが、
 
「これじゃモテないかも!」
 
というジャンルの不安は
大事にしていただきたいです。
 
 
昔、誰かが
 
「モテたい!」
 
という衝動がすべて。
だと言っていました。
 
 
勉強を頑張るのも「モテたいから」
部活をするのも「モテたいから」
服を選ぶのも「モテたいから」
仕事をするのも「モテたいから」
 
 
確かに、私はモテたいがために
仕事をしている…。
これやったらキャー!って言われるかも。
なんて一人ニヤニヤしながら
プランニングをしています。
正直、それ以外のことは
考えていないかも…。
 
 
なんていやらしい!
と思うかもしれませんが、
「モテたい」という意識がない行動は
「傲慢」に直結する気がするのです。
モテようとするのは、
自分の考えの押し付けではなく、
相手の感じ方をひたすらに
考えることだと思うのです。
これってとっても大事。
 
 
先日、新聞かなんかで、
ノムさん(野村監督)が
 
「女の子にモテたいから
 500万円の時計をしている」
 
なんてことを話していました。
 
 
一見、傲慢そうに見えるノムさんですが、
あの歳になっても、
 
どうやったらモテるか!
 
と考えているらしい。
ああ、だからやっぱりこの人は、
名捕手であり、名監督なんだな。
と妙に納得した次第です。
 
 
 

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