4.1の花蓮さんへ

 
 
ニューハーフの方はおもしろい。
 
 
音楽をやっていたおかげで、
学生時代から彼女たちの底知れぬ魅力に
触れることができました。
 
 
当時はまだまだ「あやしげな人種」という
認識が強かったのですが、
今や、ゴールデンタイムにも
多くのニューハーフタレントさんが登場し、
お茶の間を沸かせています。
「おもしろい」という感覚は
一般的になったのかも。
 
 
さて、どうして彼女たちは
あんなにおもしろいのか。
ずっと不思議でしたが、
花蓮さんのコラムを読んでいくと、
少しずつその謎が解明されていく
1年間でした。
 
 
おもしろさの根源は、
彼女たちの「本気」にあると思うのです。
花蓮さんはとにかく全てにおいて本気。
仕事も遊びもそれ以外も。
 
 
マイノリティである、ということは
社会的に寄りかかれるものが少ない、
またはない、ということです。
まさに裸一貫。
とにかく全てにおいて本気にならないと
権利や地位を獲得することは不可能。
 
 
歴史を教えていると、
「権利」を求めた戦いが多く出てきます。
名誉革命だったり、
アメリカ南北戦争だったり。
どうも私は花蓮さんの姿を
そこに重ねてしまいます。
 
 
日本国憲法には、
 
自由と権利を維持するには
我々の不断の努力が必要
 
と記載がありまして。
様々な権利を声高に叫ぶ
世の中ではありますが、
はて、自分はそれに見合う努力を
しているのか。
本気で生き続けている花蓮さんの言葉は、
読むたびに襟を正されるものでした。
 
 
これからまた新たな領域に
踏み入れる花蓮さん。
またお会いできるのを
楽しみにしております。
 
 
ありがとうございました!
 
 
 
 
 

コメント1件

  • 依田花蓮 より:

    永井さん、なんだか赤面しそうに素晴らしいアンサーコラムを頂戴し恐縮しております…

    書いて頂いた文章に恥じぬ人生を、これからも歩んで参る所存です!

    これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます\(//∇//)\

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