9.20 カモメさんへ

 

9.20カモメさんによる
「ひらめきのタネ」への書き込み。
白いあいつ」。

 

仕事柄、「学習環境の確保」という
話題に触れることが多くあります。

 

大多数の人は
「静かな環境にすべし」と考え、
一方で今話題の
「リビングですべし」とするひともいる。

どっちが正しいんですか?

と聞かれるけれども…
うーん。答えられません。

 

ここで注意すべきなのが、
議論しているのが当人ではないこと。
当人とは子どものことです。

 

集中できる場所がどこかなんて、
本人にしかわからない。

 

例えば私は、図書館や自習室という場所で
勉強するのが無理。
なんだか落ち着きません。

 

音楽をかけたり、
人がワーワー騒いでいる所の方が
集中できるし、
高校受験の時などは
自宅の階段をテーブルがわりにし
(へたくそな図参照)、
家族から「なんだこいつは」
という目でみられたり。

他にもいろいろ勉強場所がありまして、
その時の気分で集中できそうな場所を
セレクトしておりました。
もちろん今も変わらず。

 

私たち大人は、集中するための選択肢を
豊富に持っています。
家だったり、カフェだったり、
有料自習室っていうのもある。
それをそれぞれのタイミングで
使い分けています。

 

それなのに子どもには
「集中する場所」っていうのを
勝手に決めて押し付けようとする。

それってどうなのかなぁ。

子どもが試行錯誤して
自分なりの場所をみつけるのが
いいと思うんですけども。

 

この世界に身を置いていると、
「原理主義者」がいっぱい。

 

塾側が発信する情報は
「〜ねばならない!」だし、
保護者も「どっちにすべきですか?」
という答えを求めています。

 

私は、

「まぁ、好きな方で
いいんじゃないですか」

というスタンス。
大人の役目は、
選択を決めてあげることではなくて、
いろいろな選択肢を提示してあげることに
あるのではないかな。

 

この「余談Lab」も、
こんな変な大人たちでも、
なんとか生きてるんだよ。
という選択肢の提示だと思って
やっています。

 

 

 


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