2017年映画館で観た映画Best3 ー 中村克子
2017年、最後の投稿は
本ではなく映画です!
映画を観るのが好きです。
正確に言えば
“ 映画館で映画を観る ” のが好きです。
社会人になりたての頃、
1年間に映画館で映画を
100本観るという目標を立てました。
がしかし、92本くらいで断念。
その後、実行には移していません。
実は今年、あまり映画を観ていません。
でも観た映画は
どれも記憶に残る作品でした。
というわけで2017年、
映画館で観た映画Best3を紹介します。
第3位「セールスマン」
イランのアスガー・ファルハディ監督の
サスペンス作品です。
この映画は、後味が悪かったということで
印象に残っています。
この人が犯人 !?という驚きと、
ラストシーンの主人公の夫婦の
気まずそうな表情を今でも覚えています。
第2位「パターソン」
ジム・ジャームッシュ監督の作品。
「2足のわらじーズ」の大場綾さんも
良かったとコメントしていました。
何と言っても永瀬正敏が
「ミステリー・トレイン」以来の出演で
感慨深いです。
私の中でのこの映画のキーワードは
“ ツインズ ” です。
第1位「ふたりの桃源郷」
「2足のわらじーズ」の浅野知子さんから
薦めてもらった作品です。
山口放送が
電気も水もない山で暮らす夫婦と、
離れて暮らす家族を
25年追いかけたドキュメンタリー。
“ 心は山にありました。”
このフレーズだけで泣けてきます。
映画のいいところは
(本にも当てはまりますが)、
自分が経験したことがないことを
疑似体験できるところです。
来年はもっと映画を観ようと思います。
もちろん本も読みます!
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