忘れちゃいけないこと ー 土井サオリ
サンキャッチャーからの光(by 元旦)
元旦から「インフルエンザA型」を発症し、
お正月らしい機会を、
すべて逃しました。(泣)
身体の節々が痛くないって幸せですね。
普段の何気ない暮らしの有り難さを、
改めて実感できた年明けでした。
そんなこんなで >>前回のつづきを
「まだまだ低かった『選択の位置づけ』」
他によく思い出すのは、高校受験の頃。
(今でも何度も夢に出てくるトラウマか〜)
当時、「絵」と「バレーボール」で
悩んでいたので。
(今は、どちらも信じてもらえませんが…)
学生の頃は、
本当に「絵を描く」事が好きでした。
中学校の担任が
美術の先生だったこともあり、
「美術の学校」を進めてくれていたにも
関わらず、経済的な理由と、
部活の先輩の誘いもあって、
私は公立高校を選んだ。
『公立高校の合格』を報告しに行った時、
校舎の窓の2階と3階から、ちょうど上下に
バレー部の先生と美術の先生が見えていて、
二人共と目があった。
私は腕で大きな丸を作り、
中学生らしく合格を伝えた。
3階にいたバレー部の先生は満面の笑みを、
2階にいた美術の先生は悲しそうな笑みを、
同時に私へ送った。
ー 忘れちゃいけないと思った ー
それから高校2年の春、膝の損傷で、
ドクターストップを告げられ、7年間続けた
バレーボールを辞める決心をした。
少しの間ひきこもり、依頼されていた
ダンス大会で使用するポスターだけは
完成させ、担任の先生に渡したその日
(家庭の事情も重なり)
高校を自主退学した。
後悔している暇はなかった。
みんなから遅れを取っていた私は、
カメラマンのアシスタントをしながら、
ようやく陶芸の学校に入り直した。
そろそろ、
今の仕事へ近づいて来た気がします。
次あたりでまとめられるのか!?
では、また次回お会いしましょう。
▼アンサーformながい
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