パターソンつづき ー 大場 綾

 

1/23アンサーの永井さん
その後「パターソン」は
ご覧になれましたか。
前回のコラムのテーマとあれば
スルーするわけにもいきませんよね。
悪いことをいたしました。

 

「コーヒー&シガレッツ」に憧れて
体調を崩すまで
コーヒーを飲み倒されたとのこと。
登場人物の仕草を過剰になぞってしまう。
わかる。

 

私は高校生のとき観たヒッチコックの
「海外特派員」がそれだった。
主人公のトレンチコートの着こなしに
ノックアウトされ、探しに探した挙句、
身長156センチの女子高生に似合う
(かつ購入可能な金額の)
トレンチコートはこの街にはない
という結論に至ってがくりと膝をついた。
そもそも主人公は背が高くて
渋い顔の西洋人男性だ。
人類である以外に共通点がない。
客観性がないのは若さの証し。
いや元々の性格か。

 

それから数十年後に書いている
このコラムでは、客観性に基づいて
私のありかたのいいところを掘り起こそう、
そして読んだ方が何らかの希望を多少なりと
見出してくだされば吉、
と思っている。おります。

 

さて三度目の正直パターソン。

 

彼は奥さんを愛してる。詩も愛してる。
マーヴィンのことも
波長が合わないなりに愛してる。
そして同様に仕事も愛している。
いずれも、熱く燃え盛りはしていない。
くつろいだ陽だまりのような温度の愛。

 

映画「パターソン」からは、
人生で大事なものがわかった上で
それとともに暮らす人の穏やかさを感じる。

 

前述通り、これは私のことを書く
コラムなので、パターソンに乗っけて
自分のことを書こうとしてきた。

 

私には奥さんも旦那さんもいないけど、
自分のことは最近けっこう好きだ。
飼い犬のすずも愛してる。
制作はもちろん愛してる。
会社は? 私が関わる部分については
いい状態になるように努力しまっせ、
という気持ち。
愛というほどではない。
つづく。

 


大場 綾ブログ「kusamura.com」
「cyan」ブログ

 


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絵と美と画と術の展示
2018年2月15日(木)〜2月27日(火)

 


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