デザインしなくていい ー 有福 創

 

植物で、お庭に美しい景観をつくるのも、
ガーデナーの大切な仕事だ。

 

実はここに、難しさを感じて
立ち尽くしてしまう人も多い。
でも、この部分には “コツ” があって、
難しく考えなければ手が動く。

 

まず、人はみんな
同じような目がついているけど、
同じようには見えていないという事が
たぶん、ポイントで、極端に言うと、
カラフルな花に目がいって
「美しい」と思う人もいれば、
ゼンマイ(シダ)の芽吹きの
丸まったところを見つけて
「美しい」と思う人もいる。
同じ植物でも、
葉の広がり方を美しいと思うか、
茎の立ち上がり方に美しさを感じるか…。

 

群集美が美しいと思う植物は
「群」で植えたり、
株元が美しいと思う植物は少し離して、
株元が見やすい位置で植えたり、
自分が気づいた植物の魅力を
際立つようにプロデュースすればいい。

 

「美」をゼロからつくろうとしたら
大変だけど、みんなに、

「この子のこの部分、
 きれいだよね?
 この葉の後ろにこの子いたら
 きれいだよね?」

って感じで考えると不思議と手が動き出す。

 

だから、良く植物を観察している人は
きっといいガーデナーなんだと思う。

 


「空間創造工房 アトリエ朴」Web

 


▼アンサーfromながい


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