ワールドカップの音 ー ヤマグチマコト

 

サッカー好きであることは
プロフィールに書いていますが、
今までその話題に
触れる機会がありませんでした。

 

ワールドカップで盛り上がったこの夏、
せっかくなのでサッカーと音を絡めて
書いてみようかと思います。

 

自分はサッカーの中継を見ているときにも、
音を意識することが多いです。

 

試合前、
入場を待つ選手たちの話し声と
少しこもった歓声。
グラウンドに出ると一気にクリアになり、
歓声やチャント(応援の歌)が混ざった
独特の音がスタジアムに鳴り響く。

 

そして、それぞれの国歌が流れ出すと、
ある種の厳粛なムードが漂い……。
特色のあるメロディや歌声が
入場時とは異なる響きをもって
ピッチ全体を覆っていきます。
これからどんな試合が繰り広げられるのか、
大いに期待が高まる瞬間です。

 

サポーターの歓声も
国によってさまざまです。
なかでもユニークで感動的だったのは、
アイスランドのサポーターが行う
“ バイキング・クラップ ” と
呼ばれるもので、

「Huh!」

という掛け声に合わせて
頭の上で手を叩く応援方法です。

 

数万人が発する
手拍子の音が
ピタッと揃うのを聞いていると、
不思議と荘厳な気持ちになりました。

 

ただ個人的にいちばん好きな音は、
“キーパーがボールを弾いた”音
だったりします。

 

絶対にゴールになりそうなシュートを
「パンッ」という小気味良い音とともに
ボールを弾くキーパー。
そしてチャンスが潰えた瞬間に発せられる、
サポーターの悲鳴とも歓声ともつかない声。

 

「まだまだ、この試合の流れは渡さない」

そんな意思が感じられるところに
惹かれているのかもしれません。

 

 


2018年07月20日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ | | No Comments » 

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