7.31の増田さんへ

 

7.31増田さんによる
「ひらめきのタネ」への書き込み
「死刑」は刑なのか ” について。

 

学校行事で無理やり美術館に
連れていかれるたび、

「意味分からん」
「オレが粘土で作ったやつと何が違うのか」

と、館内を走り回り、
変な顔の美術家を探すことに
熱中するだけでした。
だいたい変な風貌なんですけどね。
 
 
ときは経ち、今頃になってようやく
自分なりに
美術家、芸術家の存在意義が
わかってきた気が。
 
 
社会で生きていると、
人間関係や利害関係に満ちていて
そういうところをうまくやらないと
生活できない。
 
 
それをうまくやるのも大事だけれど、
それだけに一生懸命になっていると
モノゴトの本質が見えなくなっちゃう。
 
 
あれ、
それなんのためにあったんだっけ?
みたいな。
死刑制度もそのひとつかもしれません。
 
 
美術、芸術というのは
そういうごちゃごちゃしたものに
影響されず、作者の考える「本質」を
形としてあらわしたものではないかと。
 
 
しかもそれは、理屈云々ではなく
直感的に感じられるものとして。
 
 
文学部廃止論など、
実学重視の教育が盛んになってきましたが、
表面的な部分だけを追いかけると
いずれ大きな間違いを引き起こす。
 
 
先日、原爆資料館に
立ち寄ることがありました。
投下の経緯を読んでいると、
そこには世論だったり、忖度だったりが
複雑に絡みついていて。
落としたあとのことは
二の次、三の次だったよう。
 
 
資料館には美術家・芸術家の
手による作品も多くあり、
「本質」とはなにか
を伝えようとしていました。
 
 
増田さんのコラムを読んで、
美術家・芸術家の意見を
もっと聞くべきだし、
聞ける場が欲しいな、と思ったのでした。
 
 
 
 

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