知識が光る瞬間 ー 亀田恭平

ボルネオのカブトムシ

 

「カブトムシが見られるのは夏」

この常識って、
日本特有のものだと知っていますか?
実は、僕は最近この事実を知りました。

 

先日僕はマレーシアのボルネオ島に行って、
カブトムシを発見。
カブトムシだけじゃなく、
ホタルやクワガタも。

 

そう、ボルネオ島は
1年中暖かい気候なので、
年間を通して
カブトムシやクワガタが見られるのです。

 

これを知って僕は感動してしまいました。
なぜかというと、

「昆虫たちの知恵」

に気付いたからです。

 

日本では、ほとんどの昆虫たちは
冬に姿を消します。
日本にいるとそれが普通ですが、
それは冬がある
日本の環境特有のものだったのです。

 

つまり、昆虫の「越冬」は
昆虫が知恵を絞って後から身につけたもの。
なんで「後から」と思ったかというと、
昆虫たちの越冬する時の姿は
バラバラなんです。

・卵
・幼虫
・蛹
・成虫

幼虫か蛹か、越冬する形態が
定まっていないものすらいます。

今まで

「なんで越冬方法って
 バラバラなんだろう?」

と思っていましたが、
昆虫たちは試行錯誤していたんですね。

 

実は昨年の2月、ニュージーランドで
カブトムシを見たのですが、
その時は気づけず。

 

その時との違いは

「虫に関する知識や経験」

が増えたこと。
何度も経験があるのですが、
体に染み込んだ知識は、
新しい刺激や体験を得ることで、
パッと光ることがあります。

 

お勉強的な知識でなくても、
遊びや趣味の経験で得たものも。
でも、何度も思考して
染み込んだ知識でないと、
そのひらめきは
なかなか起きない気がします。

 

頑張って得た知識は、
意図せぬところで
光る時があるから面白いな、

と再認識した瞬間でした。

 


「ネイチャーエンジニア」 web

 


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