10.9のはしもとさんへ
受験というのは
知識を溜め込んだ人の勝ちだ
知識を溜め込んだ人の勝ちだ
と思っている人がいまだに多い。
で、そう思っているのは、
勉強している当の本人ではなく、
はしもとさんのいう
「まとめる視点」
を失った大人。
長年この仕事をやっていて感じるのは、
批判を恐れずに言うと、
年々あたまは悪くなってきていること。
こんなに躍起になって
「教育」しているのにだ。
「教育」しているのにだ。
「勉強なんかするなよ。頭が腐るから」
というセリフをみたのは映画だったか、
マンガだったか。
マンガだったか。
大部分の人が、勉強とは
知識を詰め込むことだと思っているので、
この言葉はある意味正しい。
知識を詰め込むことだと思っているので、
やればやるほど、頭の働きは悪くなる一方。
本当に勉強が得意な人は、
みな勉強は「たし算」ではなく、
「 ひき算」と捉えている。
これとこれはまとめられるかな?
という視点で、ものごとをみている。
みな勉強は「たし算」ではなく、
「
つまり、知識を減らすって方向。
登山に行くのに
荷物多かったら死んじゃうでしょ?
荷物多かったら死んじゃうでしょ?
受験も同じで、究極、
手ぶらで試験会場行けたら
勝ったも同然だよ。
勝ったも同然だよ。
なんて話をすると、
「こいつ正気か?」
って顔されるけど。

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