みんなのサイン ー 山田和寛

大阪メトロでみつけたサイン。
情報量が多いが言いたいことはシンプル。

 

最近わけあって
街でサインを観察しています。
サインと言ってもクレジットカードの
支払い時に書く署名のことではなくて
街でみる案内表示などのことです。

 

最近電車に乗って出かけると駅名表示や
車内のデジタルサイネージも
もう普通に、当たり前に
日中漢英の四カ国語表記。

 

かつては英語と日本語で
十分じゃないの〜?

と思ったりもしたのですが
訪日外国人の統計を調べたら、
2017年は韓国人が714万人、
中国人が735万人!

次いで台湾が456万人、223万人。
対してヨーロッパが152万人、
北米が175万人と

漢字文化圏の訪日客が圧倒的多数。
「おもてなし」のわが国ですから
そりゃ中国語も韓国語も必要ですね〜
と考え直しました。

 

一口に中国語といっても、本土は簡体字、
台湾、香港は繁体字と同じ漢字でも
使っている形が異なります。
日本とも異なりますしね。

台湾や中国を旅行していると
微妙に分かりそうで分からない言葉が多く
やきもきさせられませんか?

 

一方韓国で使われているハングルですが
日本人からしたらとっかかりがなく
まったく読めない…。

母音と子音のセットという事だけを
ヒントに、
駅名と照らし合わせて
読み解くという遊びが
最近の電車内の楽しみです。

 

サインの話に戻ると、
やっぱりどうもそれぞれの書体の

ニュアンスが合ってないことが多く、
気になってしまいます。

東アジアの多言語書体は
そもそも文字数も多くまだまだ発展途上。

いつか日中韓の統合書体というのを
作ってみたいものです。

ハングル面白そうだし。

 


「nipponia」web

 


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