考えてからやる?やってから考える? ー 有福 創

 

効率という軸で考えると、内容によって
どっちが良いか違って来ると思う。

 

小屋を作るなどの作業はしっかり考えて
模型や図面があった方が木材の切断など
下ごしらえの同じ作業を
まとめて行えるので効率が良いはず。

 

でも、真っ直ぐのアプローチと
角度のついたアプローチのぶつかる部分、
間に入れる石の角度などは、
三角関数で計算するよりも
現地で当てて線を描いた方が
早いかもしれない。

 

植物を植える時も、
カラースキーム(色彩計画)を行ってから
植えた方が失敗は少なくなる。

 

でも基本計画として色彩計画があっても、
植栽にも三角の石的な部分は多々存在し、
試しに置いてみる事で
花の色だけでなく、葉の色、
はたまた形や質感の相性まで含めて、
よりジャッジしやすくなる。

 

デザインの世界では
この試した数が蓄積された引き出しとなり、
経験と呼ばれる
強みになっていくのだと思う。
悩んだら試す事、そしてその試しを
経験に変える事が大切と思う。

 

写真のような蛇籠(じゃかご)に
丸太を入れる場合、
どんな丸太ならどんな表情になるか?
実はこの “ 試し” の時間が
楽しくてしょうがない。

 


「空間創造工房 アトリエ朴」Web

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です