12.14の赤木さんへ

 

 
 
高校生の頃、ゴルチエをはじめ
デザイナーズブランドが流行りました。
うちの高校は私服だったので、
みな競うようにオシャレをし、
登校したものでした。
 
 
最終的には「天使の羽」
を背負って登校した男も。
(すごい有名なブランドの)
今思えば、完全に職質ものです。
 
 
オス同士(男子校)で
何を競う必要があるのか?

とも思いますが、
なにか負けられない戦いが
そこにあったような…。
 
 
まぁ、もちろんその後、
夜の繁華街に流れ込むんですけど。
 
 
さて、ではこんな高級なものを、
我々高校生が
どうやって手に入れていたのか。
という問題です。
 
 
私たちはとてもピースな人間なので
万引きやカツアゲなどは
もちろんやりません。
 
 
昼飯をぬく。
これは常套手段ですが、
もちろんそれだけでは足りない。
 
 
夜は遊びたいので
バイトも本腰をいれられない。
ん?
そういえば俺、授業きらいだっけ。
 
 
というわけで、
授業時間にパチ◯コをやれば
一石二鳥じゃん!
と、なりました。
(もちろんダメですよ)
 
 
自己啓発本真っ青の
優れた時間術です。
 
 
菅原文太先生を輩出した
器のでかい高校なので、
先生方も黙認(だったのか)。
 
 
そうやって血と汗にまみれた(?)
お金を全て自分のセンス向上に投入する。
 
 
もう狂気としか言いようがありませんが、
それをやっていた同級生たちが
いま、社会人として
ものすごく活躍しているのをみると、
「センスを磨く」という姿勢が
いかに大事か、
ということを
思い知らされます。
 
 
安くてそれなりのものが
手に入りやすい世の中で、
この姿勢を持つことは
実は昔よりもはるかに
難しいことなのかもしれませんね。
 
 
ゴルチエという単語で
甘酸っぱい過去を思い出しました。
 
 
ちなみに私自身はゴルチエ系ではなく、
さらにパチンコも
向いてないようだったので、
友達の玉をちょいちょいもらって
遊んでいるだけでしたけれど。
 
 

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