sketch by KAYO AOYAMA ー 青山佳世

 

2月末頃、全国の生地屋さんで
新しい生地の販売が始まる。

 

sketch by KAYO AOYAMA
という名前のシリーズで、
毎年4-5柄ずつ新たなものを発売していて、
次は第三弾が発売することになっている。
(写真は現在販売中の第二弾のもの)

 

このシリーズの生地は、
私がこれまでに描いた柄のストックから

来年はどの柄を出そうか?と
生地メーカーさんと話し合うところから
企画がスタートする。

 

柄と配色を決める時には、
生地メーカーさんや
販売するお店の方の意見も聞く。

 

一番お客様のニーズを
身近に感じているのは、販売店舗の方たち。

私がいくらこの色にしたい!

と思っても、売れなければ意味がないので
お店の方の意見はなるべくしっかり聞いて、
自分の意見とすり合わせることを
大切にしている。

 

柄と配色が決まると、次は試作に進む。
プリント工場さんや刺繍工場さんが作った
サンプルをもとに、
この色はもっと薄く、
この色はもっとくすみを取って、
などと調整していく。

商品の完成度を上げるために
とても重要な行程だけれど、
これがなかなか難しい。

 

経験のある人なら、
パッと見ただけでどこを調整したら良いか
わかるのかもしれないが

まだまだ経験の足りない私は、

何かが違うけどどうすれば良くなるのか
わからない!

なんてこともしばしば。

 

時間を置いて何度も眺めたり、
パソコンを使って
シュミレーションをしながら

納得のいく答えを見つけ、
工場さんでの再試作を何度か重ねた後に
本番の生産を迎える。

 

そんなふうに、生地メーカーさん、
一部の販売店舗さん、
工場さんにたくさんの協力を頂きながら

試行錯誤の末にできた生地。
もしお店で見つけられた際には、
ぜひ手にとってご覧頂けるとうれしい。

 


「KAYO AOYAMA」Web

 


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