特許申請書って、自分で書けるよ ー 長谷川純子
2年前のある朝、突然思いつく。
あれ?これって、
なんでこんなに面倒なんだろ?
こうしたら、もっと簡単で楽なのになぁ。
その日から遡る事、1週間程前、
テレビで、小学生が特許を取ったという
ニュースをやっていた。
「すごいなぁ。小学生でも取れるんだ」
と思ったことを思い出す。
そして、ここで、
私の頭のシナプスがビビビッと繋がる。
「あ!これも特許取れるんじゃない?」
会社で意匠登録を持っている友達に
相談してみると、
「このタイプの商品が、
アマゾンと楽天に売ってなければ、
世の中にないと思っていいから、
検索してみて」
ほほお。
いざ、検索。
ない!ないぞ!
こりゃ〜〜いけるかも〜〜♩
そこから、私の
「特許取れるからクエスト」
略して「特クエ」が始まる。
特許を取るにはどうしたらいいのか?
まずはネットで検索。
普通に考えると、
弁理士さんにお願いして書いてもらう。
そうすると、
だいたい100万円ぐらいかかる!
ひゃ〜〜100万円! 無理だ꒰꒪д꒪|||꒱
でも、ネット上には、
「特許申請書は自分で書けます」
「自分でできる特許」
などと自分でできると山程書いてある。
素直? な私は、
ほぉ。自分で書けばいいのか!
ということで、今度は、
自分で書く特許申請をネットで検索したり、
本屋で本を買い、調べる。
見よう見真似で書いた文章。
まだまだ続きはあるのですが、
申請の結果が来るよって
お知らせがいよいよ
特許庁から来たので、
プロローグだけ書いてみました。
次回、結果発表いたします!
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