祭典の季節 ー ヤマグチマコト

 

今年もいよいよ
この時期がやってきました。

……と書くと、
学生の皆さんは、
受験や卒業などを
イメージされる方が多いかもしれませんね。

 

実は2月から6月というのは、
映画や音楽、演劇、ゲームなど、
さまざまなジャンルの授賞式や祭典が
世界中で催される時期なのです。

 

個人的に関心が高いのは、
第91回アカデミー賞の授賞式。

 

取り上げられる作品群が、
その後の映像や音楽表現に
多大な影響を与えるため、
数年前から、動向を見定めるべく
チェックするようになりました。

 

まぁ、年に一度のお祭りとして、
楽しんでいる部分も大きいのですが…。

 

各賞の部門の中で
“ 音 ” が関連するものとしては、
録音賞、音響編集賞、歌曲賞、作曲賞
があります。

 

録音賞は、
録音というよりも
サウンド・ミキシングという、
効果音や音楽、台詞などを
最終的にどのようにまとめているかを
評価する部門。

 

音響編集賞は、
サウンド・デザインの賞で、
歌曲賞は優れた主題歌や挿入歌に
贈られるもの、
作曲賞はその作品全体に流れる
音楽に関する賞になります。

 

ノミネートされている
すべての作品を鑑賞できていませんが、
録音・音響編集という観点で絞ると、
お勧めは『ファースト・マン』。
人類で初めて月面に降り立った
ニール・アームストロングの物語です。

 

宇宙船の窮屈さ、息苦しさ、
そして宇宙空間の静寂など、
音のデザインで見事に表現していました。

 

さて、どのような結果になることやら。

 

 


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