3.20のにわさんへ
なんともグッとくるにわさんのコラム。
私は俳優ではないですが、
よくその気持ちになります。
この時期、受験を終えた皆さんが
ゴソっと抜けます。
例年のことではありますが、
あれー。四月からやっていけるかしら。
と、急に冷や汗が出ることも。
なんだかんだで、
入塾される方がポツポツいて、
また繁忙期を迎えることにはなるのですが。
それでもやっぱり、
卒業は決まっていても、入塾は不確定。
待てど暮せど来ない
体験希望メールにならない電話。
思わずiPhoneで、
「ポケベルが鳴らなくて」
「ポケベルが鳴らなくて」
をかけて、ひとりむせび泣くことも。
というのは大げさですが、
「合格しましたー!」
というのと、
「卒業でーす!」
はほぼイコールなので、
ちょっと素直に喜べない私がいます。
(まだまだ器が小さい)
しかしながら、
今年の受験生諸君の頑張りのおかげか
(合格率94%!)
電話が例年になく鳴っております。
彼らの置き土産に感謝!
よし! みんなで焼肉に行こう!
と言ってまだ日程を決めていない。
無礼千万。すみません…。
昨今、「ぶち抜く」という言葉が
よく使われますが、
よく使われますが、
地道な実績の積み重ねもいかに大事か。
この歳になって、ようやく感じています。

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