乗り越えた先にあるもの ー ヤマグチマコト

 

先日、知人が主催している
オーケストラのコンサートに
足を運びました。

 

その名も
『フィルム・スコア・フィルハーモニック・オーケストラ』。

 

映画やテレビ、舞台などの
サウンドトラックから楽曲を厳選し、
生演奏で聞く機会を増やしたいと
結成された楽団です。

 

5回目となる今回の演目は
『ハンス・ジマー』。
いわずと知れたハリウッドの作曲家で、
『ダークナイト』や『グラディエーター』、
『パイレーツ・オブ・カリビアン』などの
楽曲を手がけています。

 

このオーケストラは、
アマチュアからプロまで
さまざまなバックグラウンドを持った
演奏家で
構成されています。

 

演奏のクオリティ自体は
名門のオーケストラには及びませんが、

良い音楽を観客にしっかりと届けよう、

という情熱を感じる
とても素敵なコンサートでした。

 

ちなみにハンス・ジマーという人は、
作品に取り掛かる際に、

『発想が生まれるかどうか
 常に恐怖心と戦っている』

と語っていたことがあります。

 

今年のアカデミー賞の授賞式では、
歌曲賞を受賞したレディー・ガガが
スピーチでこのように話していました。

『大事なのは、何度拒まれ、
    叩きのめされても、
 勇気を持って続けて、諦めないこと』

 

さまざまな困難や障害、
恐怖に打ち勝って生み出された
数々の美しい旋律を持った楽曲たち。

 

今回のコンサートに参加していた
オーケストラのメンバーや
スタッフの皆さんも
それぞれ何かを乗り越えて、
今この場所で美しい音楽を
自分たちに体感させてくれている。

 

考えるだけで目頭が熱くなる、
そんな素敵な空間でした。

 

 


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