興味を持つことで世界が広がる ー 亀田恭平
キマダラセセリ
先日、僕のブログで
セセリチョウを紹介しました↓
チョウなの? ガなの?
蝶と蛾の中間の存在「セセリチョウ」の
特徴と種類を紹介
https://www.nature-engineer.com/entry/2019/04/06/090000
この記事でも紹介しているのですが、
実は僕が子供の頃はセセリチョウは
地味な虫だと思っていました。
しかし大人になって彼らをちゃんと知ると、
いろいろなセセリチョウがいるし、
とっても面白い虫であることが
分かりました。
他にも、子供の頃は気に留めなかった
小さな虫も面白い虫たちばかりだし、
昔は全く興味のなかった
野花も今は大好きです。
4月は桜で人がにぎわいますが、
この時期は桜だけでなく
野花も一斉に咲き出す季節なので、
上だけでなく足元を見ても
楽しめるんですよ♪
なぜこういう変化が起きたかというと、
僕が「自然を本気で学びたい」と
” 視点 ” が変化したから。
このようなことは
自然以外のことでもありました。
例えば、僕は高校時代は
「政治経済の授業なんてつまらないだけ」
なんて思っていましたが、
自分で事業や株をやり始めると
経済ニュースに
興味を持つようになりました。
さらに一度興味を持ってハマったことは、
結構自分の中に知識や興味が残るんですね。
僕の場合、
・学生時代ずっと陸上をやっていた
→ 陸上の大きなニュースがあると
ついつい見ちゃう
・子供の頃に
ずっとドラゴンボールが好きだった
→ LINEスタンプ使ってる
などなど。
ということは何かに興味を持った数だけ、
自分の中に含蓄が溜まるし、
他の人との会話のきっかけも増え、
世界が広がっていくのです。
実際僕は自然の事業を始めて
訪れる場所が変わったり
話題も増えたことで、
年上の先輩たちとの接点が増えました。
何でも浅く広く手を出し過ぎることは
あまり身にならないと思いますが、
本気で興味を持ちハマる経験を積むことは、
自身の可能性を広げることになると
思います。
何かに興味を持てることは、
未来や可能性が広がる強力な武器になると、
僕は思います。
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