5.8のはしもとさんへ

 

5.8のはしもとさんによる
「ひらめきのタネ」への書き込み
すてきな失敗 ” について。

 

勉強を教える、
というのはなかなか難しいものでして。

 

失敗しないと何も身に付かない。
ということは、
教える側はみなわかっているけれど、

「失敗させるための授業」

というのの実行は難しい。

 

週数時間しかない塾の授業で
間違った解き方に
時間の大半を費やしていれば
保護者からは

「授業払ってんのに!」

という苦情がきます。

 

とにかく正しいやり方だけを

「これはこうだからね。はい次。」

とやると、

「1時間にこんなにいっぱいのことを
    教わった!」

と喜ばれるもんですが、
実際、彼らの中に吸収されたのは
数パーセント。

 

それでも親と生徒が喜ぶもんだから、
塾業界はこのスタイルを
やめられずにいます。
でも、本当は講師の出番なんて
そんなにない方がいいです。

 

自分で考えて、自分で解く。
この繰り返しが、1番遠いようで1番近道。

 

clue zemiはほかの塾にくらべて、
生徒が悪戦苦闘しているのを
ニヤニヤしながら
見物している時間が
圧倒的に多い(と思う)。

「わかんない!教えて!」

と言われても、

「いやぁ僕もわかんないっす」

なんてヘラヘラ返すこともしばしば。

「なんだ!永井、使えねー!」

とか言いながら席に戻っていく輩も。

 

先生になんて口を!

と思われるかもしれませんが、
私が「先生」になっちゃうと、
なんか彼らが
自分で考えなくなる気がするんです。
だから友達関係みたいなのが1番。

 

よくそれで成り立ちますね。
なんてよく言われるけど、
clue zemiの意図を理解してくれる
保護者と生徒の皆さんがいてくれてこそ。
あと、そんな言われようをニコニコしながら
受け入れてくれる講師陣に感謝感謝。

 

失敗できる塾づくり。
まだまだ足りない部分も多いので
私たちも日々勉強です。

 


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