黄金比 ー 上間美絵

 

何かをまとめ上げるときに
いつも気にする数字

1:1.618(近似値)

 

古来より人間が美しいと感じる
黄金比と呼ばれる比率で
神殿建築 彫刻 絵画 などに用いられ
現代では写真 映画 webにいたるまで
広い世界で用いられています。

 

日常にも潜んでいるんです、黄金比。
私はこの数字を大学の授業でならって以来、
スカウターをしこまれたが如く
1:1.618を探して見つけて
ほほぅ〜、と納得して暮らしています。

 

なんだかわからないけど
感覚的に素敵だなぁと思っていた物に
理論があるんだ!と面白さも加わって、
身の周りを繁々と眺めるようになりました。

 

前回、ピカピカするのが嬉しくて
爪へ執着スタートと書きましたが
ここにもありました、黄金比!

 

うまい具合に整えると私の爪の縦横比、
だいたい1:1.6になります。
恥ずかしげもなく自分の手をながめ
「黄金比、美しい〜」と叫べて最高です。

 

爪を整えるときに横幅を1と考えて、
そこから長さを決めてみてください。
もれなく美しい手が仕上がります。

 

古代の人よ、ありがとうと思いながら
デザインする時に指針にしていますが
爪の中に何かを描く時も
黄金比を発動します。

 

威力を発揮するのは
ランダムな配置という時です。
かつて高羽編集長が
サロンにいらしてくださった時
私の描くランダムなドットを
ほめてくださいました。

「ただの点なのに、そうそう!と思う」
と。
心の中で

「私のスキルではなく黄金比なんです…」

恐縮したひとときでした。

 

建築からネイル、振り幅大きいねと
何度も言われてきましたが
自分としてはじゅんぐり巡って
つながっています。

 


「hokuri」web

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です