今を生きる ー にわつとむ


 

完全に自分への戒めとして書き記します。

 

演技をしてる時、いちばんの邪魔者とは。
それは、自意識なのです。

 

役の繊細な心の機微を
表現しなければならないのに、
自意識の大波にさらわれてしまうと
演技というレベルには到底及ばない、
セリフをしゃべるロボットに
なりさがってしまいます。

 

では、自意識とはなんぞやと。

 

思いつくままに書いてみると、
褒められたい。認められたい。
良いとこ見せてやりたい。

 

その逆もしかり、

自分はどう見られてるんだろう?

とか、

ここで失敗したら
もう仕事回ってこないのでは?

とか、

家で稽古した感覚をやってやろう

とか、

あれ?いつものいい感覚じゃないぞ!

とか。
いわゆる、雑念です。
集中を阻むものです。

 

これには、幼少期から
脳みそに染みこんでしまった
トラウマみたいなものも含まれてきます。

 

これがむしろ、いちばん厄介です。
劣等感も増大させていきますから。

 

こういうことが脳みそを
侵食している状態こそ、
今を全く生きてない状態なのです。

 

「過去や未来に縛られることなく、
   今という瞬間を、点で生きられる能力」


俳優として間違いなく
この能力がいちばん必要かと…。

 

若いうちは出来たんですが、
年をとるにつれて垢にまみれるボクは、
この能力を鍛えるために、
ずっと訓練を続けているといっても
過言ではありません。

 

しかし、これがめちゃくちゃ難しい。
なぜなら、煩悩だらけだから。

 

この感覚をもし日常から鍛えるとしたら、
ひとつひとつ眼の前に起こる事象を、
こねくり回して
ジャッジしないことなのかもしれない。
事象は事象に過ぎなくて、
意味は勝手に自分がつけてるものだから。

 

これが出来たら、ずいぶん生きやすく、
自意識からも自由になれる。
そして、何より感性が研ぎ澄まされる。

 

先日、
「メゾン木かげ」オーナー、
永井雄太郎さん、
「ひらめきのタネ」編集長、高羽千佳さん、
亀田縞に魅せられ新潟に移住、
もんぺ製作所主催、赤木美名子さん
とお会い出来たんです!

 

 

皆様、やりたいことを、
瞬間、瞬間、とらえながら、
まさしく「今を生きてる」
魅力的な方々でした!
素晴らしい刺激をもらいました!

 

過去を憂うことなく、
未来に過度な期待をすることなく、
今を生きたいです!

 


にわ つとむTwitter


2019年06月03日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ, 俳優 にわ つとむ | | No Comments » 

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