答えは1つじゃない方が面白い ー 亀田恭平

カミキリムシも農家の方にとっては害虫。
でも、めちゃめちゃカッコいい虫です!

 

最近、こんな質問を受けました。

「この虫は益虫ですか? 害虫ですか?」

実は最近、
この「益虫/害虫」みたいな言葉は
あまり好きではありません。

 

害虫か益虫かというのは、
特定の場面において人間にとって
利益になるかどうかで決まります。

 

例えばアシナガバチは
人を刺すこともあるので
害のある虫なイメージが
あるかもしれませんが、

彼らは野菜を食べるイモムシたちを
エサにするので、
農家の方達にとっては益虫とも言えます。

 

このように、虫は益虫/害虫のように
1つに決められるものではありません。

虫によって、かっこいい姿だったり、
生態が面白かったり、
ほっこりする仕草をしたり。

こんな個性だらけの多様な生き物を、
善か悪か、是か否かだけで見ていたら
途端につまらなくなります。

 

他にも、

・普通はこういう考え方だ
・こうじゃないといけない

こんなことにも興味が持てなくなりました。

 

だって数値を達成することが
目的ではないし、
アプローチの仕方は色々あり、
人によって得意なアプローチは違います。

 

身近な例だと、SNSでは

「フォロワーが多いか」

みたいな点が注目されがち。
でも僕が人の発信を見るときに、
フォロワー数はあまり意識しません。

 

有益だとかメリットがあるとかも
あんまり考えず、単純に僕が
面白いなと感じる人をフォローしています。

 

具体的には、以下のような人。

・行動量や蓄積された知識が多い
・マニアックだけど、何かその人ならではの
    こだわりを持っている

・とにかく自分目線で楽しんでいる

 

僕は生き物関連の発信をしている人を
フォローすることが多いのですが、
例えば同じ虫であっても、
いろんな視点から虫を見ている人がいて
面白いし勉強になるんですよね。

 

僕は虫だけでなく、
人の考え方も多様性がある方が
好きみたいです。

 


ネイチャーエンジニア Web

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です