6.21の土屋さんへ
6.21の土屋さんによる
「ひらめきのタネ」への書き込み
“ しおりいろいろ ” について。
ナツイチといえば、内田有紀先生!
という世代です。
(写真右下の方に発見し、感涙)
ちょうど今日、
とある博物館に行ってきまして。
「弥生時代の暮らし」
というコーナーに
女性のマネキンがありました。
なるほど〜、
こういう暮らしをしていたのか。
と思ったけれども、これは当然
映像や文書として残っているはずがなく、
研究者が、ひとつひとつ
断片を積み上げて作ったものです。
おそらく、「想像」というものも
多分に含まれていて、
今なお、仮説→検証を
繰り返しているのでしょう。
勉強のアプローチとして
とにかく覚える!
という人と
仮説→検証をする人がいます。
前者は単純な作業なので、
スススっと成績が上がるのですが、
いかんせん、脳みそには限界があり、
頭打ちになります。
後者は、とってもめんどくさいのですが、
歯を食いしばって繰り返していると、
「嗅覚」が身につきます。
嗅覚というのは、
「あぁ、これっぽいな」
とアタリをつけられる能力。
もちろん勉強をしながらでもいいですが、
生活の中でも、人間観察とか、
映画のセリフを予測してみるとか、
古本のしおりから
持ち主を想像してみるとか。
そういうのを繰り返してみれば、
いつか勉強の役にもたつようになる。
と思うのです。
コメントを残す