伽椰子、ハリウッド行くってよ ー 藤 貴子

 

「メゾン木かげ」に住み始めて、
2ヶ月が経ちました。
セカンドハウスなのに、
ここにいる時間のほうが
長いような気がします。

 

そうそう、前回は『呪怨』が
ハリウッドリメイクされた話の途中で
眠くなってしまったんでした。
大変失礼しました!
それでは、お話の続きを。

 

日本で劇場版
『呪怨』『呪怨2』が公開され
地味にヒットする中、
ハリウッド映画
『死霊のはらわた』『スパイダーマン』の
サム・ライミ監督の目に
それが留まりました。
そして、彼が製作総指揮となり、
清水監督でのリメイク版の製作が決定。

 

その後のスピード感がすごかった。
劇場版『呪怨2』が公開された
翌年1月にはリメイク版の撮影が開始され、
早くも同年10月に全米で公開。
清水監督は「全米二週連続第1位」という、
日本人監督では初めての快挙を
成し遂げたのです。

 

撮影自体は日本で行われたのですが、
伽椰子のカツラだけでなく、
いろいろなものがグレードアップ。
衣装やメイク、そして伽椰子の家も、
都内撮影所の一番大きなスタジオ内に
新たに建てられました。

 

とはいえ、やっていることは
それまでとほぼ変わらず、
極力CGを使わないでどう工夫するか…
ということを大事にした
アナログ感たっぷりの撮影。
これこそが『呪怨』の醍醐味なのだと、
改めて嬉しい気持ちになりました。

 

そういえば、当時インタビューされた中で

「台詞の無い役をどう思う?」

という質問がありました。
あの頃はまだ、いろんな思いが交錯して
上手く答えられなかったのを覚えています。
でも今ならちゃんと答えられます。

「セリフの無い役でしたが得たものは
 沢山あります。
    その中でも大事にしているのは、
    伽椰子の時と同じくらいナリフリ構わず
    演じられなくなったらお終い、
    という気持ちです」

と。
今日もマイク前で必死の形相です!

 

 


「藤 貴子Twitter」


2019年06月24日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ, 俳優・声優 藤 貴子 | | No Comments » 

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