7.4の赤木さんへ
7.4の赤木さんのコラムについて。
アナウンサーにしか見えませんよ!
と思わず言ってしまいそうになる
ステキな赤木さん。
テンパっているようには
全然みえません。
そんな赤木さんから、
先日オーダーしていたもんぺが到着。
なんと履き心地がいいこと!
街歩きもできるスタイリッシュさながら、
まず思ったのは
「パジャマにしたい!」
そのくらい履き心地が良く、
追加発注する日は
そう遠くなさそうです。
嬉しすぎてにやけすぎている様子を
スタッフに撮ってもらい、
早速赤木さんにお送り致しました。

パタンナーとして、
ファッション業界の最前線で
バリバリ仕事をされていた赤木さんが、
もんぺを作る。
温故知新という言葉がありますが、
どうも最近、
周りのすごい人たちをみると、
これがキーワードなような気がします。
若い時分は、
新しい=イケている
伝統=ダサい
という判断をしがち。
今、教えてる子たちももちろんそう。
特に古文や歴史なんか、
「意味あるんですか」
という声のオンパレードで。
しかし、人間熟してくると、
伝統というものに
どれほどの叡智が含まれてるか、
その底なしさに身震いするようになります。
(私はまだ入り口に立ったばかりですが)
彼らが将来身震いするための手がかりとして
やっぱり古文や歴史は
役に立つと思うのです。
役に立つと思うのです。
そんなことはこれっぽっちも
想像しない彼らに重要性を説くのは
なかなか骨が折れますが、
やりがいを感じる部分であります。
というわけで、
ゲットしたもんぺを履きつつ、
説得力を持って授業をできればいいな、
と思うわけです。


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