9.3の藤さんへ
clue zemiにはいろんな人がおりまして、
ルールを少しいじると
急に怒り出したり、
放棄する子を担当することがあります。
「これは先週やったやり方と違う!」
丸つけの流れを変えたりすると
すごい剣幕で物申してくるのだけれど、
いかんせん私の記憶力が乏しく、
先週どうやったかをさっぱり覚えていない。
まぁまぁ、まずまず。
この方法でやってちょんまげ。
なんてなだめるけれど、
彼はムスッとしています。
ここで、
・ちゃんとやれ!と怒る。
・元のルールに戻す
という選択肢がありますが、
私がとったのは、
「あきらめていただく道」。
彼の中で、
「こいつはどうしようもないな」
というルールを
つくっていただくのはどうだろうかと。
自閉症、発達障害と言われる方に
授業をしますと、
彼らの秘めているとんでもない可能性に
毎度驚かされます。
可能性を伸ばしつつ、
やるべきことをやっていただく。
さて、どういう工夫をしようかな、
と考えるのも楽しみであります。

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