映画「審判」in チェコ ー にわつとむ

 

放置しっぱなしのボクのブログに、
コメントが入っていたんです。
浪人時代からの友人からでした。

 

「つとむちゃんの映画が
    こっちでやるみたいです。
    宣伝で見ました。見に行きます」

と…。

 

知りませんでした。
彼女がチェコ大使館に勤めていて
プラハに赴任しているとは…。

 

主演させてもらった映画「審判」は、
イギリス人、ジョンウィリアムズ監督が、
チェコ出身の作家
フランツ・カフカの小説を
映画化したものであり、
製作当初からカフカの地元、
チェコで上映されることが
ひとつの目標としてありました。

 

そして、今月、念願かなって
チェコ・プラハにて
上映されることになっていたのです。

 

 

彼女とは、連絡先もわからなくなり、
20年くらい会っていませんでした。

「どうしてるんだろうね」

と、当時の仲間で集まると
話が出てた友人でした。

 

メッセージをくれただけでも、
びっくりなのに、なんとチェコで
映画の情報を目にしてくれるとは…。
人との縁とはつくづく不思議だなあと。

 

そして、映画を見終わった後の彼女が、
メールをくれました。

 

「チェコはカフカの国。
    みんな興味深く映画見てたよ。
    いろんな国の大使も来てて、
    上映後のジョン監督との
    ディスカッションも盛り上がってたよ。
    隣に座っていたチェコ人カップルは、
    映画を通じて
    日本が好きになったみたいで
    プラハの日本文化行事の
    メーリングリストに登録してくれた!
    つとむちゃんのお陰で
    日本ファンがまた増えたよ!
    文化交流やねありがとう!」

 

ボクのお陰ではまったくないけど、
映画って簡単に国境を越えて、
文化の壁も越えてくれる。

 

そういえば、
ジョン監督もイギリスにいた頃、
小津安二郎、新藤兼人監督作品など
日本映画を通じて
日本は神秘的な国だと興味を持ち、
来日したのでした。

 

めげそうになる俳優人生も、
こうやって文化交流の役に
立ってると思うと、
続けてて良かったなあと
心に暖かいものを感じます。

 

観客の方から、素晴らしい演技だったと
伝えて欲しいというメッセージも
もらいました。
海外の方は、褒めて伸ばしてくれます(笑)

 

 

そして、メールの最後に

「また日本に行くことあったら、
    昔みたいに渋谷で飲みたいね。
    でも、つとむちゃん売れっ子だから
    無理かな」

 

と。
全く、売れっ子になって
ませんからーーーーーーーーーーーーー。

 


にわ つとむTwitter


2019年09月29日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ, 俳優 にわ つとむ | | No Comments » 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です