ささま国際陶芸祭 ー HUMORABO(mu)

 

HUMORABOが拠点を構える
静岡の山合いにある小さな村で、
2年毎に開催されている
ささま国際陶芸祭」が
11月の頭に開催されます。

 

何を隠そう、僕らとこの村の出会いも
4年前のこのイベントがきっかけでした。

 

過疎化が進んで
学校がひとつもないような地域で、
しかも交通アクセスの大変悪い
(場合によっては機関車!? で
    最寄りの駅までついて、
    そこからさらにバスに乗り換える)。
こんなところに
世界中から人々が押し寄せている。
その異様な光景を見て
あることを思い出しました。

 

以前、カメラマンの石川直樹さんが
トークショーで話していた
「半島」についての説明で、

「陸側から見ると島や半島の端は
    行き止まりですが、 海や空から見ると、
    入口でもある。
    そうやって半島を見直すことによって、
    新しい世界が立ち現れてくる」

というのがあって、それを僕は

「そういうところには
   新しい情報が届くのが遅い分、
   日本の古い文化が残っていて、
   そこに異文化がやってきやすいもんだから
   面白い文化も生まれやすくなっていた」

みたいな話だと理解していて、
まさに、ここもそうなんじゃないか。
ここは「山の半島」じゃないか!って。
興奮したのを覚えています。

 

トップの写真は2年前の祭りの夜の
光景なんですが、
村の人たちと海外から来た
(この年はスペイン)陶芸家が、
最後は手拍子だけで
踊り狂っている様子(笑)。

 

なんか、言葉にするのは難しいんですが、
今までの自分の考え方なんて
どうでもよくなるくらいの景色で。
デザイナーとして、人として、
大切なものをいろいろと
感じられた瞬間でした。

 

もちろんイベントも面白くて、
陶芸(アート)を媒介として、
村の持っている “普通” な風景の美しさが
感じられます。

 

「温故知新」とは
こういうことを言うのかな?

とも思っています。

 

僕らはその感動をきっかけに
家を買うということになったのですが、
そんな「古き良き」と「異文化」が
交差する瞬間をぜひ体験しに
(交通アクセスの大変悪い)
静岡の山合いまで
遊びに来てみませんかー。

ささま国際陶芸祭
https://www.icaf-sasama.com

 


「HUMORABO」Web

 


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