朋有り遠方より来たる ー 檜垣裕美

 

毎年のことであるが、
年末年始の休みに入って大晦日くらいまでは
ゆっくりとしたときが流れていくが、
年が明けてからはばたばたと
時間が過ぎていく。

 

年が明けて間もなくして
イギリスから友人家族が東京に来た。
わたしがイギリスに旅に行くときには
よくお世話になっている友人夫婦だ。
前回は2年前にイギリスに行ったときに
お世話になった。
彼らも日本には何度か来たことがあるが、
今回はもうすぐ2歳になる
娘さんを連れての旅だ。

 

自分が旅に出かけると
新しい発見の連続だが、
自分が住んでいる街であっても
外国から来た友だちと
いっしょに出かけると、
まるで自分もこの街を訪れているかのような
不思議な感覚になり
新しい発見があっておもしろい。

 

外国からの友人と
久しぶりに会えるだけでもうれしいが、
どこにいっしょに出かけると
さらに楽しいかなと自分で考えたり
別の友人の知恵を借りたりして、
今回は紙漉きと藍染体験に参加した。

 

友人にも喜んでもらえたようで良かったし、
普段はできあがったものしか見ないものを
五感を使ってさまざまなことを感じながら
つくっていく過程を体験することができて
自分自身も楽しかった。

 

そして個人的には旅の醍醐味の一つは
人との出会いかなと思っている。
自分自身も旅をすることで
今までの友人との関係が深まったり
新しく友人ができたりしたことが
とても貴重な経験になっている。

「この人とこの人合いそうだなー」

と思っていても、外国の友人と
日本の友人を引き合わせるチャンスは
なかなかないので、
今回は友人たちのあいだに
つながりができる良い機会になったと思う。

 

年明け早々、
楽しい時間を過ごすことができて
あたたかな気持ちになった。

 


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