観自在 ー Haluna

 

新しい一年が始まりました!
と同時に学生さんは、春に向けて
いろいろな決断をする時期でもありますね。

 

受験生の方達ほど
大きな決断ではないのですが、
私も個人的に心を決める
出来事がありました。

 

考えると人生は決めることの連続です。
ふと思うのはその決断が
「正しいのか正しくないのか」
きっと誰でもそんな不安がよぎります。

 

とかく私たちは
二元論の世界に落ち入りがちです

「良いか悪いか」
「成功か失敗か」
「勝ちか負けか」

いつも評価やジャッジをする見方に
慣れてしまっていて、
私もついつい二元の世界に
迷い込んでしまいます。

 

そんな時、世界は「観自在」であることを
思い出します。
日本でもポピュラーな般若心経の
初めの三文字ですが、
中国でも茶器に描かれてあったり、
茶室に書が掛けてあったり、
よく見る言葉です。

 

私も般若心経の内容を
詳しく勉強した訳ではありませんが、
私はこの「観自在」の言葉だけでも、
その真実を表していると思っています。

 

本当は物事に答えなんかないわけです。
その時の判断の良し悪しなど、
もっと多次元な神羅万象である
マクロ的な視点からは
とても小さなジャッジです。

 

そう思うと、いかに自分が小さな視点に
とらわれているかに気がつきます。
ずっと脳はそうやって「決める」ことに
慣れてきたから、
そういう思考に陥ってしまうのですね。

 

今年、オリンピックイヤーの日本にも
新しい風が吹きます。
今までの価値感もきっと
アップデートされていくことでしょう。

 

そう思うといつだって
「観自在」であることを、
心に留めようと「決める」
一年のはじまりでした。

 


Oriental Tea Yue 玥

 


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