キックボクシング ー にわつとむ

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今まで俳優として
あらゆるトレーニングをしてきました。
演技力向上に必要とあらば
何でもやってきました。
ほぼすべてやったのでないでしょうか。

 

例えば、
もちろんシーンを演じる稽古は
マストですが、
発声やボイス、ダンス、
アレクサンダーテクニークなる
身体の使い方の訓練。
ありとあらゆることを
ほぼ毎日やってきました。

 

演技力向上につながってるのかどうか
効果が見えず試行錯誤を
繰り返してきましたが
その中で明らかに自分なりに
効果が実感できる物が3つありまして…。
それが、キックボクシング、
マインドフル瞑想、リズム訓練でした。

 

『リズム訓練』は
ボイストレーニングの先生が
編み出してくれた訓練でして、
ドラマーのように
ただひたすらあらゆるリズムを
体に覚えこませるだけ。

 

リズムは心臓の鼓動の投影でもあり、
リズムを刻むことが細胞の活発化させて
心と体の動きを
一致させてくれる気がします。
そのおかげで自分の心を
自分で掌握出来るように
なってきたような気がします。

 

『マインドフル瞑想』
こちらの効用はあらゆる分野でも
実証済みでしょうが、
ざわつく心を静め冷静に物事を判断出来る
自分を作ってくれます。
いや作るというような積み上げではなく、
本来の自分に戻っていける、
そぎ落としができます。

 

そしてナンバーワンは
『キックボクシング』!
身体を鍛えるために始めたわけではなく、
演技がうまくなりたくて始めたんです(笑)
日本人は自分も含め
感情を前に出していくのが苦手です。
ましてや感情を相手にぶつけるなんて
和を尊ぶ僕らにはご法度。
しかし、俳優は感情を前に出し
相手まで届かせて影響を及ぼさないとだめ。
正にその構図は、
キックボクシングと似ているのです。

 

相手のミットめがけてパンチし続ける、
キックし続けることで
感情の蓋が段々と緩んでいき
知らぬ間に心を解放していけます。
さらにいいのは、その心を
どこに向かってるのかわからない
駄々っ子のような状態ではなく
きっちり相手に向けていけるのです。
ちなみにキックボクシングって
左右全身バランスよく使うので
うつ病が治る効果があるらしいです。

 

ここまで考察した結果
共通して言えることは、
生まれたままの
純度100パーセントの自分に
いかに近づいていけるかが
ポイントの気がします。

 

俳優教育は人間教育。
是非試してみてくださいね。

 


にわ つとむTwitter


2020年03月05日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ, 俳優 にわ つとむ | | No Comments » 

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