身体に聞く ー Haluna

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先日はお茶の勉強会に行ってきました。

 

わたしは、中国茶の中でも
雲南省のプーアル茶がとても好きで、
時々勉強会などにも参加しています。

 

プーアル茶は、味や香りのほかに、
身体がどう感じるかという、
「体感」がお茶の評価に
関わってくるところがまた面白いところで、
勉強会で、人それぞれ色々な意見を
交わすのがまたひとつの楽しみです。

 

一煎一煎、お茶を味わい、
身体に聞いていく作業。
もちろんお茶を五感で感じるのですが、
身体がどんな感じがするのかに
耳を済ませます。

 

「胃のあたりが緩む感じがある」
「背中に熱気を感じる」

などなど。

 

「体感」だから個人差もあるし、
正解もありません。
でも、みんなどこかで

「この感覚は正解なのか不正解なのか」

という気持ちがでてきたりします。
「良いか悪いか」を評価するという世界に
どれだけ私達は
慣れ親しんでいるのでしょうね。

 

でも身体はそんな事は構わずに、
ただ反応を示しています。
だから、実は何かに迷った時や
選択を迫られる時、頭を使うよりも、
実は身体の感覚に聞いたほうが
いいのではないか、と思います。

 

脳は、今までの経験や見聞きしたこと、
外から取り入れた情報だけを持っていて、
時々誰かの意見に惑わされたり、
損得勘定が入ったりして、
揺らいでしまうことがあります。

 

正解も間違いもないのだから、
ただただ、先ずは身体の感覚に聞いてみる。

 

身体が緩む。
心が躍る。
背筋が伸びる。
腹に落ちる。

 

きっと本当は自分自身が
一番知っている筈です。
そこに何らかのヒントや答えが
見つかるかもしれません。


Oriental Tea Yue 玥


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