家で過ごすこと・在宅ワークの話し ー 石黒隆康

 

新型コロナウイルスの影響で、
在宅ワークが増えています。

 

「設計の仕事」は、
工事中の現場に足を運んだり、
建主さんと打合せをしたり、
行政機関に書類を提出したりと、
外に出なければならない機会が
意外に多い仕事です。

 

私もなるべく在宅ワークにしようと
考えましたが、週の半分くらいは
外に出る仕事になっています。
それでも、図面を描く事は家で出来ますし、
プランを考える仕事も家でできます。
こういう「文章を考える事」も、
もちろん可能ですよね。

 

在宅ワークを快適にするにはどうするか?
設計者ですから、暮らす器である、
家や部屋について考えてしまいます。

 

これまで設計した家でも
「書斎」や「勉強コーナー」は
たくさん作ってきました。
小さなスペースながら、
扉をつけて仕事や趣味に
集中出来るスタイルもあれば、
リビングの一部に大きなカウンターを設けて
オープンにするスタイルもあります。

 

きっちりと時間を決めて、
自宅でもオフィスのように過ごすのか、
仕事をしながらも、
子供達に目を配りながら一緒に過ごすのか、
考え方やライフスタイルによって、
仕事をするスペースの作り方も
変わってきそうです。

 

 

 

我が家では、
私は小さな書斎で仕事をしていますが、
家内はダイニングテーブルで
仕事をしています。
(お互い違う音楽を聴きながら…)

 

家にいる時間が多くなったことで、
コーヒーを丁寧に入れたり、
ベランダの植物の成長を感じ取ったり、
普段は気が付かないことを
気にしながら生活しています。

 

在宅ワークが多くなる今、

家の中にそれぞれの
「居場所」があることが大切かな?

なんて思いました。
それぞれの場所で仕事をして、
アクセントの時間に、
集まって会話や食事を楽しむ。
それで余計なストレスを
感じなくて済むのでは?

 

さて、そろそろ文章を描いたり、
プランのスケッチをする仕事は、
喫茶店やバルなんかで、
お酒を飲みながら、ユルくやりたいな…
なんて思いはじめています。
早く終息すると良いですね。

 


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